徒然なるままにアメリカへ

アメリカ人(日系)との結婚を機に、興味のカケラもなかったアメリカ移住への道を歩むことに。仕事、妊娠、出産、子育てに渡米準備〜アメリカ生活を綴っていきます。

【渡米】アメリカ配偶者ビザ健康診断〜予想外の展開に焦った!〜

どうも、くみです。

 

先日ビザの健康診断行ってきましたよー。

 

ともかく怖いなーって思ってたのは予防接種。

子供らの予防接種では泣きじゃくる息子娘を爆笑して見てた私ですが本来注射大嫌い。

 

しかしながら、そんな怖さもぶっ飛ぶ予想外な展開が起きたので、全然大丈夫でした。笑

詳しくは読み進めてご確認をw

 

では詳しく記載しまーす。

 

さて、配偶者ビザで必須の健康診断、medical examですが、大使館指定の病院じゃないと認められません。

健康診断 | 在日米国大使館・領事館

ビザ健康診断指定医療機関 | 在日米国大使館・領事館

私は交通の利便性を考え、東京メディカルアンドサージカルクリニックさんで受けました。

(ただ都内に行きたかっただけともいうw)

東京メディカル アンド サージカル クリニック

こちらのクリニックさんは、下記のようにビザ用健診の詳細もPDFで出してくれてます。

https://tmsc.jp/jp/wp-content/uploads/2016/10/USJapan2.pdf

 

 電話で予約し、当日予約時間の15分前に到着。

Room15に直接行き、必要書類を提出。

 

◯パスポート

◯case numberが書かれた書類(面接通知のメールのプリントアウト)

母子手帳

 

最初にデジカメで顔写真を撮られ、なんか書類に住所やらなんやらを記入、問診票的なものと予防接種の同意書に署名。

(case numberが書かれた書類はコピーとられて返却されました。)

 

ちなみにこの時の署名はパスポートと同じものじゃないといけません。

あと、基本全部アルファベットで記入です。

アメリカでの居住予定地とかも書きました。

 

んで、その後上記のもろもろをファイリングしたファイルを渡され、それを持ってまずは尿検査と採血。

その後は放送で呼ばれるのを待合室で待ちながら、胸部レントゲン、身体測定(身長体重、視力、血圧)と進みます。

 

最後にお医者様との問診と予防接種。

 

意外と待ち時間が長いので、ケータイいじくってました。

その間、予防接種が怖くて怖くて。

見た目には平然を装ってましたが、心の中ではドッキドキ!!「あーーーあーーーあーーー!!」と叫びまくってました。笑

 

ちなみにこちらのクリニックさん、多くの外国人患者様がいらっしゃっていて、お医者様に診察を受ける時は、お医者様自身が英語で放送を流してます。

「Mr.◯◯, please come to room1」みたいな感じ。

で、日本人だなってわかる発音だったんですよね。

 

でね、予防接種で頭がパンパンな私。

 

で、とうとう私が放送で呼ばれます。

 

ここから予想外な展開になるんですよ。笑

 

 

私を呼び出す放送はそれまで聞いたことがないきれいな発音の女性の声(それまでのお医者様の放送は全員男性の声だった)。

 

きれいな発音だなーって思いながら呼ばれたドアを開けたら。

 

そこにはあからさまに日本人じゃない外見の女医さんがいるではないですか!!

 

うえっ!?外国人のお医者様!?!?

 

いやいやいや、でも普通に日本語で話してくれるんじゃん?問診だしさ!

 

淡い期待を胸に入室。

 

がしかし。

 

そこからひたすら英語。

 

ずっと英語。

 

問診も英語。

 

予防接種の説明も英語。

 

聴診器あてたり耳の中確認する間も英語。

 

終わるまで英語だった!!!!!笑

 

 

インド系っぽい外見の女医さんでしたが、とってもはっきりわかりやすく発音してくださったので、問題なくヒアリング出来ました。

とっさの受け答えも存外すらすら英語が出た(ちゃんとした文章じゃなくて大方単語で返答だったけど笑)

 

先駆者のほかの皆様の健康診断体験ブログを読んでいて、英語での問診なんて誰も書いてなかったので、日本人のお医者様だと疑わなかった私。

 

まぁ配偶者ビザアメリカに行く=配偶者がアメリカ人=会話がそもそも英語って方が多いでしょうから、わざわざ書くほどのことじゃなかったのかもしれませんが。

 

それでも言いたい。

 

 

「聞いてないよ!!!!」笑

 

 

それまで予防接種の恐怖でいっぱいだった私の頭の中は、英語でのやりとりにパニクって、予防接種の怖さが吹っ飛びました。

 

別の意味で心臓バクバクになった(笑)問診を終え、そのまま指定された予防接種を受けに看護師さんのところへ。

 

私は母子手帳を持っていたので、必ず全員が受けなきゃいけないT-Dapという予防接種(日本では一般的に使用されない3種混合)と、おたふくかぜ・風疹・麻疹のワクチンの2種類の摂取で済みました。

 

予防接種前にして「あぁよかった終わったぁ」状態の私。

予防接種する瞬間はさすがに緊張しましたが、思っていたより痛くなかった。

出産関連で何度も失敗された点滴(私は異様に静脈が見えないため、ベテランじゃないとできないそうです。一度緊急入院した際、研修医の若い方々4人がかりで3回失敗され、研修医がベテランさんを呼びに行ってくれたおかげで4回目で成功しました)に比べれば全然マシでした。

 

出産した女性は強いね!(自分で言うな)

 

で、そのあとファイルを総合受付に提出してお支払い。

予防接種2本だけで済みましたが、計5万9千円でした。たっけぇ!!

 

で、お支払いが終わったら、再度Room15に戻り、ファイルを渡してパスポートと母子手帳を返してもらい、英語での領収書を受け取って終了!

 

現在はe-medicalなるシステムによって、オンラインで健康診断結果がアメリカ大使館に送られるそうなので、開封厳禁の封筒をもらったり、郵送されたりはこちらのクリニックさんではありませんでした。

また、このシステムのおかげで証明写真も不要です(だからデジカメで写真撮ってたんだな)。

 

ということで、なんだかんだ2時間ちょいで終了しました。

 

 

いやーまさか英語で問診とは思わなんだ。。。

私の前に受付してたビザ健診の人らは日本人医師だったろうに。。。

なぜ私から突然の外国人医師になったのか。笑

なんか渡米への洗礼を受けた気持ちになりました。笑

 

ちなみになんですが、予防接種を受けて3日経ちますが、予防接種した腕の部分にしこりがあってじんわり痛いです。

 

 

さーてこれであとは面接だけ!!

面接編に関しては、準備した書類と面接本番でまとめて記事アップします!